イベントレポート
岩手大学国際課とTOVLABが協力してタイ文化イベントを開催
イベントレポート
「サワディーカ!」
この伝統的な挨拶を耳にしたことがありますか?
これは日本の「こんにちは」に相当するタイ語です。
東南アジアの国タイは、日本と長年にわたる有意義な関係を築いています。
11月22日、岩手大学国際課はTOVLABと共同で国際文化イベントを開催し、今回はタイ文化を探る機会となりました。
イベント中、参加者は岩手大学のタイ人学生グループからタイについて学ぶ機会を得ました。ハイライトには、伝統的なタイの挨拶の姿勢「ワイ」の紹介や、タイの料理、祭り、貴重な旅行のヒントなど、タイ文化の重要な側面に関する洞察がありました。
文化プレゼンテーションの後、イベントは実践的なアクティビティ、手作りの花輪ワークショップに移りました。
仏教が主流の宗教であるタイでは、ジャスミンの花輪は伝統的に礼拝や祈りに使用され、寺院から家庭に移ることがよくあります。
このワークショップでは、ジャスミンの花の代わりに毛糸を使い、参加者が自分だけのガーランドを作り、それを装飾やキーホルダー、あるいは自分が探求したい他の用途に使うことができました。
最初は話ながら作っていた皆さんも途中から作業に集中。
完成後は参加者同士で、自分の作品を見せ合いながら楽しい時間を過ごしていました。
TOVLAB は交流の場所として利用ができます。
またサークルの活動などにも使えますので、お気軽にお問合せください。