イベントレポート
背筋が凍る夜に、新しいつながりを―怪談しナイト
怪談から始まる交流の場
「背筋を凍らす怪談しナイト」が、7月28日に開催されました。
主催は岩手大学まちづくりサークルNPCN千田慶祐さん。
盛岡生まれ育ちの大学2年生。今回、「岩手大学まちづくりサークルNPCN」と「むちょぐすと」の2団体の共催により実現しました。
イベントは2部構成。前半は「お題カード」に沿ってオリジナルの怪談をつくるワーク、後半は持ち寄った怪談を百物語風に語り合うという企画でした。
さらに、ゲストとして、もりおか町家物語館からナカムラ ユウコウさんを招き、本格的な怪談の世界にも触れられる内容となりました。
千田さんは準備を振り返り、「ただ怪談を持ち寄るだけじゃなく、専門家の話を聞くことで学びを深められたらと思いました。」と語ります。

怪談の怖さと学生の柔軟さ
当日のハイライトは、やはりゲストのナカムラさんの怪談。会場が静まり返るほどの本格的な“恐怖”を体感できました。
一方で、学生ならではのユーモアも光りました。
「レポートの提出期間が過ぎていた……」
といった日常的な話や、「人間が一番怖い」というオチの話も飛び出し、会場は笑いと共感に包まれました。
千田さんは、「自分が想定していた以上に柔軟で多様な怪談が集まって、面白かった。」と笑顔で話してくれました。

怪談が生んだ新しいつながり
イベントのもうひとつの魅力は、交流の場となったこと。
最初は緊張していた参加者も、怪談を語り合ううちに打ち解け、最後には雑談や連絡先交換をする姿も見られました。
「怪談がきっかけで、趣味や活動の話につながっていくのを見られたのが嬉しかった。」と千田さん。
まちづくりサークルの名にふさわしく、人と人をつなぐ場になったことが実感できたようです。

次につなげる一歩
今後について千田さんは、「今回の怪談や以前、NPCNで実施したお茶餅企画のように、第二弾・第三弾をやっていきたい。場所を変えたり、連携を広げたりしながら続けたい。」と展望を語ってくれました。
また、挑戦したい学生へのエールとして、「不安でも、まずは案を出して動いてみると、意外と人が集まる。やってみるのが一番。」といった力強い言葉も寄せられました。
TOVLABが後押しする挑戦
「怪談しナイト」は、ただ怖い話を楽しむだけでなく、世代や立場を超えた交流のきっかけとなる時間でした。
まさにTOVLABが目指す「挑戦のはじめの一歩」を体現する場だったといえるでしょう。
これからもTOVLABでの挑戦が次々と生まれ、つながりが広がっていくことを楽しみにしています!!!
今回主催してくれた団体の活動はこちらからご覧いただけます。