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イベントレポート

2025年5月19日(月)日本酒をテーマにした岩手元気プロジェクトキックオフミーティング

イベントレポート

5月19日(月)、本学のコワーキングスペース「TOVLAB(トヴラボ)」で、「日本酒をテーマにした岩手元気プロジェクト キックオフミーティング」が行われました!
日本酒を通じて地域の魅力を再発見しようというこのイベントには、学生や教職員、地域の方々など、たくさんの人が集まり、和やかで熱気ある時間となりました。

学生が主役!「i-sakeプロジェクト」の紹介!

イベントのはじまりでは、学生たちが中心となって活動する「i-sakeプロジェクト」について、今年度の計画が紹介されました。このプロジェクトでは、地元の酒蔵と協力しながら、酒米づくりから日本酒の開発・販売まで、すべて学生がチャレンジ!5月には新しく入った1年生と一緒に田植えも行い、地域と一緒につくる日本酒づくりがスタートしています。農学部2年の学生は、「今年は新入生がいっぱい入ってくれて嬉しい!お酒のラベルに自分が考えたロゴを使いたい」と笑顔で話してくれました。

地域づくりについて学ぶトーク&ディスカッション

続いて行われた講演では、一般社団法人 地球MDの山本聖さんが登場。「日本酒をテーマにした地域づくり」について、実例を交えてわかりやすくお話いただきました。
その後のパネルディスカッションでは、「チーム iCHi」や「チーム iCHi アカデミー」などの取り組みも紹介され、参加者同士の意見交換も大盛り上がり!地域とのつながりの大切さを改めて感じる時間となりました。

日本酒で乾杯!試飲会&特別講演

イベントの後半では、日本酒の試飲会を開催!「浜娘」「岩手誉」「七福神」「南部美人」など、岩手県内の酒蔵が誇るお酒がズラリと並びました。参加者は日本酒を楽しみながら、学生や社会人と自由に交流し、会場は笑顔とおしゃべりであふれていました。

さらに、地域プロデューサーの内田美和さんによる「日本酒のマーケットについて」の講演も実施され、業界の“今”やこれからについて、リアルな情報をたっぷりと教えていただきました。

なお、「岩手元気プロジェクト」にはどなたでもご参加いただけます。「i-sakeプロジェクト」に所属していない学生も気軽に参加できますので、興味のある方はぜひ次回ご参加ください。

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